ちょっとだけ解説 |
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次の文を例にとって考えてみましょう。 |
・よいワインは高い。 |
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1 「ワイン」はポーランド語では wino といい、中性名詞です。(単数) |
2 「よい」はポーランド語では dobry といいますが、これは男性形です。 |
3 形容詞「よい」を、修飾する名詞「ワイン」の性に合わせて中性形にします。 |
4 dobry の中性形は dobre ですね。 |
5 この文の主語は「よいワイン」です。(日本語では助詞「は」があることで、主語と分かりますね。) |
6 dobre wino はすでに主格なので、そのままにしておきます。 |
7 ここで、「~である」という意味の動詞、być を使いますが、これも wino の性と数に一致させて、jest とします。 |
8 「高い」はポーランド語で drogi といいますが、男性形になっています。 |
9 drogi の中性形は drogie です。 |
10 最後にこれらの単語をつなげると、Dobre wino jest drogie. という文ができました。 |
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* 発音は「ドブル ヴィーノ イェスト ドロギ」。 |